革命的なエレクトリックドラムだ。

5万円程度と安価なのだが、とにかくコンパクトで軽い。V-Drum Liteも場所をとらないのが印象的だったが、それよりもさらにコンパクト。キャリーバッグで持ち運べるようになっているほどで、畳んでしまえば本当に場所をとらない。ちなみに、広げてもV-Drum Liteと比べてもかなりコンパクトで、1畳をスペース「縦に使って」練習できるレベルにある。

その展開・収納は10分もあれば可能だ。説明書にはケーブルを全てはずすよう書かれていたりするが、実際はケーブルをつけたまま畳むための注意点も含まれており、注意深く読むことで「テキトーに畳める」事が分かる。そう、狭い家でもドラムの練習が可能なのだ!コンパクトだが叩きづらいということはない。私の感覚では、むしろ叩きやすいくらいだ。(エレクトリックドラムになれているせいもあるだろう)

V-Drumは「静か」であることもメリットが大きい。DTXはマンションだと辛い音がするが、それと比べてV-Drumはかなり静か、少なくとも布団でやるよりはずっと静かだ。さすがに夜中に練習するのは難しいが、マンションでも日中ならなんの問題もないだろう。非常に「練習がしやすい」ドラムだ。

その概要はYouTubeにupされているビデオが参考になる。

それだけではない。安価でコンパクトでも昨日は犠牲になっていない。DTXはかなりシンプルなセンサーだが、V-Drumはセンサーが多く、叩く場所をしっかり認識する。リムショットにはオプションが必要だが、カップも叩けるし、シンバルはミュートも可能。バスが弱く入るのが気になるが、充分に満足できる出来だ。

PCのインターフェイスとして使う場合はMIDI経由となる。音色は一通り揃っているし、音色も悪くはないが、ADをこれで叩くとかなり楽しい。できればUSBでつなぎたかった、とは思う。

ドラムをとにかく叩く!しかも使える!「ドラムをやりたいけれど、場所が…」という人はぜひ見当してみてほしい。素晴らしい製品だ。

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