ラップトップはPCLinuxOSで運用しているのだが、いくつかの不具合に気づいていた。
修正しておいた。

フォント問題

Konsoleが適切なフォントで表示しない。

KonsoleはKDEのMonospaceフォントの設定に従うのだが、KDEのMonospaceフォントは好きなフォントを指定できない。
Monospaceフォントに任意のフォントを使いたいのであれば、Fontconfigでmonospaceフォントを明に指定するしかない。

しかし、多くの場合Konsoleはフォントの幅がおかしく、おかしなことになる。
カーソル位置と文字位置がずれてしまうのだ。

この点については、Monospaceフォントをmonospaceにし、さらにフォントを選ぶことで調整する。
それでもKonsoleはずれやすいので、素直にQTerminalあたりを使うほうがマシかもしれない。
最も良いterminalアプリはXFce Terminalだと思う。PCLOSでも使用可能だ。

また、いくつかのフォントで異常な表示になっていた。
Web上で散見されたので、Fontconfigでそのフォントを置き換える。

Touchpad Synaptics

タッチパッドを使ったスクロールが正常に機能していなかった。
twofinger scrollも相当回しまくらないと動かないし、Circular Scrollingに至っては30回ほど回して3行スクロールされるため話にならない。

KCM Touchpadでいくら調整してもまともにならなかった。結局、kcm_touchpadをアンインストールして、手動で調整することで解決した。
Touchpad-solutionを入れておくとベースになる設定を作りやすい。

Section "InputClass"
    Identifier "touchpad catchall"
        Driver "synaptics"
        MatchIsTouchpad "on"
        MatchDevicePath "/dev/input/event*"
        #Option  "Device"        "/dev/input/mouse0"
        Option  "Protocol"      "auto-dev"
        Option  "LeftEdge"      "1700"
        Option  "RightEdge"     "5300"
        Option  "TopEdge"       "1700"
        Option  "BottomEdge"    "4200"
        Option  "FingerLow"     "25"
        Option  "FingerHigh"    "45"
        Option  "MaxTapTime"    "180"
        Option  "MaxTapMove"    "220"
        Option  "VertScrollDelta" "-100"
        Option  "HorizScrollDelta" "-100"
        Option  "MinSpeed"      "0.20"
        Option  "MaxSpeed"      "1.00"
        Option  "AccelFactor" "0.15"
        Option  "SHMConfig"     "1"
        Option  "VertTwoFingerScroll"   "1"
        Option  "HorizTwoFingerScroll"  "1"
        Option  "VertEdgeScroll"        "0"
        Option  "HorizEdgeScroll"       "0"
        Option  "TapButton1"            "1"
        Option  "TapButton2"            "2"
        Option  "TapButton3"            "3"
        Option  "EmulateTwoFingerMinZ" "40"
        Option  "EmulateTwoFingerMinW" "8"
        Option  "RTCornerButton" "3"
        Option  "CircularScrolling" "on"
        Option  "CircScrollTrigger" "6"
        Option  "PalmDetect" "1"
        Option  "PalmMinWidth" "10"
        Option  "PalmMinZ" "200"
EndSection

ついでに自動起動でsyndaemon -t -k -i 2 -dして完了。
スムーズに動くようになった。Windows 10に合わせてナチュラルスクロール化している。

USB3.0

e440がUSB3.0だとかいうので、実際に試してみた。

USB3.0ペンドライブを左側奥に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
    |__ Port 5: Dev 2, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

左側手前に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
    |__ Port 2: Dev 3, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

右側に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 6: Dev 4, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

つまり左がUSB3.0で右がUSB2.0。
さらに言えば、左側のUSB3.0はひとつのroot_hubで、USB2.0は3つ全部でひとつのroot_hub。

e440はUSBポートはすべて黒いので注意が必要。

ちなみに、これを調べるまでSDカードスロットが手前下方にあるとか知らなかった。
さらにBTがあることも知らなかった。ただ、BTはデバイスが見つからないので使えない。理由は分からない。

日本語入力

Gtk2アプリに大してUIMが機能しないという問題があり、gtk-query-immodulesでもどうしようもなかったので対応していた。

結局、develを含めて全UIMコンポーネントをインストールすることで解決した。
この過程でUIM appletが動作せず、uimを有効にできなくなってしまったが、再インストールで解決した。

uim-mozc-neologd-utというパッケージがあって

Uim 用 Mozc プラグイン (Mozc NEologd UT 用)
Uim で Mozc NEologd UT を使用するためのプラグインです。

※ インストール後はコンピューターを再起動してください。

とあり、UTが使えるようだ。
さすがTomcatさんというか、おかげで文字入力効率は大幅に向上した。しかし、Mozcではひらがな/カタカナキーが機能しないという問題がある。
普通はあまり気にしないよということかもしれないが、かな入力の一貫として私は全角英数入力のためにEisu-toggleを使っているので、ここで英数にした時にかなに戻ることが難しい。
そこで、無変換をひらがな/カタカナキーの代わりに使用するように変更した。

なお、アプレットはuim-applet-gtk-systray以外はAnthyで予測変換の候補が出ない。

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