Aglaia アロマディフューザー加湿器 BE-A3

第4回Aukeyレビュー。

Aukeyって加湿器も作っているのか…と思ったのだけれど、Aglaiaとある。別ブランドなのか、取り扱いなのか。

さて、一応シンギングソングライターとしては喉はとても大事で、特に喉が非常に弱いので猛烈に気を遣っている。
加湿器は大事なのだが、結構難しくて困るのだ。

まず、私の部屋は多数のPC、楽器、カメラがある。いずれも湿気は大敵だ。機器としては、湿度は30%程度が望ましい。
ところが、私の喉は70%以上を必要とする。
さらにいえば、部屋はだいたい60%は保たれてるくらいで意外と乾燥しない。
湿気が欲しいという気持ちを加湿器で埋めるのがとてもむずかしい。

さらに、加湿器は水を出すものでありながら機械であるために壊れやすいという問題がある。
実際、以前使っていたPanasonicの大型の加湿器は、吹出口に部品が落ちてしまい、それを回収しようとしたら水を抜いていたにも関わらず壊れてしまった。

さて、この加湿器、というかこういう加湿器はホームセンターなどでよく見る。
安い加湿器というとこうしたタイプになる。だが、ホームセンターでは1つの価格帯につき一種類というラインナップだったりして、意外と種類がない。
Amazonでこうして選択肢があるというのは嬉しい。

加湿というのは、水の量と時間で決まる。空気中の水分量なので、多くの水分を増やそうとするのならば、多くの水が必要になる。タンクが小さく、その小さなタンクを時間をかけて湯気とするのであれば加湿能力は低い、ということになる。
そのためにこのタイプのものを避けてきた。

さて、BE-A3に移ろう。
小型で、非常にシンプルな構造だ。本体にタンクが設置されており、その上に蓋のなるプラパーツ(何かいれられるようになっている)、そしてカバーの3つのパーツで構成されている。
蓋とカバーは単純なプラパーツだ。さらに、本体も露出部はタンク底の超音波部分だけで、基本的に浸水しない構造だ。考えられるのは電源部分くらいのものだが、ACアダプタで、しかも底面に差す構造だ。小さな脚で高さを稼いでおり、その隙間からコードを通すことが可能。

本体のタンクに直接注水し、蓋をし、カバーをしたらコードをつないでスイッチオン。ただちに湯気があがる。湯気の出方はゆっくりだ。

どれくらいの加湿能力か。私の部屋、空間的には3畳くらいの6畳だが、閉めきって炊いておけば、少しずつ湿度は上がる。室内の加湿は一応、可能なようだが、まぁ、向いているとは言いがたいだろう。

しかし、フットプリントが非常に小さいため、机上にも設置可能だ。もちろん枕元にも設置しやすい。
顔に近い位置に設置できることで、肌乾燥の対策としては弱いが、喉のケアとしてはより効率的だ。

これが意外と大きい。強力に加湿するものだと、結構気をつけても近くのものに対して水滴がつく。勢い良く加湿するために、加湿器の近くの水分だけが過剰になってしまうのだ。
ゆるやかに加湿することでそれが発生しにくく、机にも置きやすい。

そこで思ったのだが、これだったら壊れる可能性を気にして大きいものにするよりも、これをたくさん設置したほうが良いのではないか。

さらに、このBE-A3は照明機能がある。
そして、これがとても素晴らしかった。

2段階で、明ならば十分照明として機能し、読書灯としては最適だ。柔らかく明るい光である上に、散光も良い。良い読書灯を探していた私としては、これだけでも欲しいアイテムだ。

さらに、暗くすると、寝る前のリラックスタイムにも良い明るさと鳴り、またロマンチックな光でもある。これは、枕元には欠かせないのではないか。

加湿力の低さからこのタイプの加湿器の存在をあまり気に留めていなかったが、意外にもとても良いものだった。加えて、BE-A3はライトとして非常に有用で、素晴らしいアイテムだった。

クッションインソールの比較

私は足首が弱い。ものすごくぐらぐらしていて、家の中で歩くだけでも捻挫してしまったりする。くじいた感覚がなくても、着地のショックで痛めていくのだ。

このため、靴へのこだわりが強い。こだわりが強いというよりも、こだわらなければ負傷してしまうし、歩くことができないのだ。

昔、エアジョーダンなどエアクッションの入ったシューズがあって、それを試したこともあるが、不安定で余計にくじいてしまった。スタビリティが高く、衝撃はやわらげる、そんなシューズが必要だ。そして、行き着いたのがNewBalanceである。

NewBalanceで本当にいい靴を選べばダメージはごく小さくできる。例えばM576。あるいはM2040。だが、それは本当に高い。私はM990v3を履いているが、アウトレットでもこれは高いので複数なんてとても持てない。しかも、M990v3でもまだ足を痛めるのだ。

そこで、さらなる強化策としてインソールを活用している。そして、それを色々試したインプレッションをお届けしたいと思う。
なお、試した組み合わせは以下のとおり

  • Sofsole + M990v3
  • Finoa Impact + M990v3 / M560 / M1090
  • Finoa Running + M560
  • NewBalance RCP130 + M1090
  • NewBalance RCP150 + M1090

なお、「硬い」という言葉の定義が問題となるため、定義しておく。
これは、クッション性がない、あるいは地面の感触が伝わりやすい(クッション性がなく薄い)ことを指して言う人がいるためだ。
私は、あくまでも変形量と変形時間に基づいて素早く衝撃を吸収し、また圧力が加わることによる変形量が少ないもの、つまりふらふら、むにむに感がないものを指している。
NewBalanceのENCAPやC-CAPは硬いが、衝撃吸収性は良い。

Sofsole

クッションインソールはもうだいぶ淘汰されてSofSoleしか残っていない感もあるが、私はいまいち合わなかった。

スタビリティが足りない割にクッション性もいまいちで、走るとぐらぐらして、しかも拇指球のあたりが痛い。
私は拇指球が着地点なので、ここが損耗するし衝撃もかかる。足首へのダメージを減らす方法なのだが、先端部にしっかりクッションが入っているものは少なく、貴重だ。

モデルは忘れてしまった。

Finoa Impact

Finoaのインソールは拇指球にもしっかりと拡張クッションが入っているため非常に良い。
私が最も気に入っているのがこのFinoa Impactだ。

踵と拇指球はエアクッションが入っている。そのため、非常にソフトなイメージがあるが、実際は非常に硬質でスタビリティが高い。ぐらつきのごく少ないフィーリングだ。

衝撃だけでなく圧力にも強い。長時間立っていてもあまり辛くないのが魅力だ。硬いので衝撃吸収性が悪そうに思えるが、そんなことはない。

非常に魅力的なのだが、問題が2つある。

まず、重い。なんとMサイズ片足で85gもある。そのため、長距離歩行による疲労は増してしまう。それにランニングシューズには向かない。スピードが出ない。

もうひとつは、非常に厚い。かなり余裕がないと入れられないレベルだ。

Finoa Running

ランニングというからには軽く薄いもの…をイメージしたのだが、だいぶ違う。

Impact同様2種類のクッションを採用するが、Impactと違いエアクッションではなく、ラバークッションである。
だが、Mサイズ片足75g。暑さもImpactよりは薄いが、それでもだいぶ厚い。75gもあるとminimusに入れるとその性能をかなり殺してしまう。

フィーリングはかなり違う。軟質で、かなりむにむにしている。体重をかけるとむにーっと沈むフィーリングだ。
だから、着地フィーリングもImpactとくらべてソフト。クッション性は負けていない。

何より、このむにーっとしたフィーリングは実際ランニングに適している。結構な反発力があって蹴りやすいのだ。
ただし、脚力のある人ならばこの沈み込んでから蹴りだすまでの時間がロスになるために、走りにくくスピードを削ぐかもしれない。

M560と組み合わせるにはちょうどよく、クッション性がいまひとつで足が痛くなりやすいM560でも普通に使うことができるようになった。Impactではやや辛いので、クッション性はRunningのほうがいいのかもしれない。

RCP130

NewBalance純正で、見た目にも触感もノーマルインソールとほとんど同じという、REV-LITEでできたインソール。
M1090をはじめとするMinimusに採用されているのがREV-LITEで、本当に軽い。
このインソールもクッションインソールでありながら、Lサイズで17gと極めて軽量。

だが、残念ながらノーマルインソールとあまり違いを感じられなかった。
NewBalanceユーザーのカスタムとしてはいまいちかもしれない。

特に圧力がかかった時にうまく分散してくれず、電車では辛かった。

RCP150

NewBalance純正で、こちらはABZORBでかかと部分にスタビライザーが入っている。
ABZORBはNewBalanceがランニング用に使ってきたクッションだ。軽量でやわらかく、クッション量が少なくてもクッション性を確保できる。

RCP130よりも若干厚く、Lサイズで35g。特に踵部分はボール状にクッションが入っている。
重量的にはminimusに使うには限界だろう。

RCP130と比べると明らかにクッション性は良い。
フィーリングが、RCP130の明らかに薄くストロークのない感じではなく、NewBalanceらしい、少ないストロークでしっかりと衝撃を吸収して止める、というフィーリングになっている。

だが、ずっと踏まれると拇指球あたりが痛い。前側は結構薄いので、性格的にはランニング用、それもミッドフット接地前提か。

重さや厚さに制約がある環境下では非常に優秀。
M1090にはベストチョイスではなかろうか。

Aukey モバイルバッテリー PB-N36

3回目のAukeyレビュー。

レビューはAmazonに詳しく書いたので、そちらを見ていただくのが早いだろう。

ここではさらにもう少し掘り下げてみる。

Volutzのケーブルでなぜ電流が出ない?

Volutzのケーブルは非常に高品質な充電・通信用ケーブルである。

通信用だとチャージャー側で短絡していないと急速充電器と認識されず電流が上がらない場合もあるが、Aukeyは急速充電に対応しているし、だいたいAnkerのチャージャーが短絡すらしてない、ということはあるまい。実際、100均の通信用ケーブルでちゃんと電流が出ている。

ケーブル個体の問題ではなく、他のVolutzケーブルでもやっぱり電流はあがらなかった。

ちょっと私には知見が足りない。

安全機能の重要性

サージプロテクションに関しては、私みたいにコンピュータだらけだとタップに入れてあるのでそれほど心配ないのだが、まぁつながっているものが全滅するので本当に重要だ。

サージプロテクションという意味ではバッテリーに対するインプットでの処理だと思うのだが、まぁ故障に伴う異常電流を制御するのならそれはそれで安心だ。
熱暴走、ショートのプロテクションも、巻き添えを防ぐので地味にありがたい。

だが、過充電防止は、日常的に本当に重要だ。
寝ている間に充電器に挿しっぱなしという人は多いと思うが、過充電がバッテリーに与えるダメージは非常に大きい。
そして、USBチャージャーに過充電防止機能が本当にない。なんでないのかととても腹立たしいほどだ。

モバイルバッテリーにしても、バッグの中でつないでほったらかすのだろうし、結構過充電になりやすいのだが。

ちなみに、80%で放電してくれると嬉しいのだが、さすがにそれは色々むずかしい。100%充電したい場合だってあるだろうし。

2.4A

2.4A対応のUSBケーブルはかなり少ない。2.1Aならそこそこあるのだが。
そして高い。

2.4Aとはどういう場面で役立つか、という話なのだが、まぁだいたいのスマホは2.4Aも受け入れないのであまり意味がないと思う。

タブレットだと受け入れるかもしれない。というか、Windowsタブレットだと、2.4Aなら充電できるというのがある。SURFACEもそうだったように記憶している。

ちなみに、私のPavillion x2-10は5.4A必要なので無理だ。

ライバル

Anker, PowerAdd, EasyAccなど色々あって、機能的にもだいたい横並び、どうも激戦らしい。

ちょっとモバイルバッテリーでまともに機能する限りは比較性能テストというのは個人でできるレベルではないのたが、ちょっと簡単にこの3製品と比べてみよう。

  • PowerAddよりは高く、AnkerとEasyAccよりは安い。性能横並びなら値段はすごく大きい
  • Ankerは保護機能は書かれていない
  • ポート数がEasyAccが4。入力も4で同時入力2と結構すごい
  • いずれも独自インテリジェントタイプ。比べないことには優劣はつけられない
  • AukeyだけがInputにLightningあり。Apple教信者だとmicroUSBケーブルがなかったりするのかな?
  • PowerAddは出力が1Aと2.1Aと記載。2.4Aがないだけでなく、「どちらかで流す」ということか?レビューにはそれぞれポートごと固定と読める
  • EasyAccはポートあたりの出力について記載なし。Ankerは2.4A
  • EasyAccは454g。他のふたつは記載なし。Aukeyは387.2g。軽いと感じたが、実際容量にしては軽い
  • Aukeyだけがトータル出力3.4Aで、ほかは4.8A

本当に微妙な違いで、どこを重視するかの話だと思う。
安価なPowerAddはなかなか魅力的に見えるが、一抹の不安もある。

Aukeyはこれらの中で二番目に安価。この時点で他のふたつには勝っている。だが、決定的なアドバンテージがどこかにあるか?というのもあるだろう。

家族が7人くらいいて、かつお出かけするとみーんなずっと激しくスマホいじっていてバッテリーがみんな足りなくなる、というのなら、EasyAccの4ポートは魅力かもしれない。だが、モバイルバッテリーで4ポート必要な状況はあまりないと思う。

4.8Aについては、2ポートなら2.4*2ということになるが、そんな状況はまずないだろう。
そもそも、複数のデバイスに対して急速充電が必要な状況というのは、私はでかけ前しか思い浮かばず、モバイルバッテリーでの要求ではない気がする。
電流要求の高いタブレットが複数ある状態ならわかるが。

結局、「ポートを区別しなければならない」という不便は大きいので、PowerAddの使い勝手が気になる…となれば、Aukeyだろう。私はそれなりに気にする。
4.8Aはいらない。EasyAccの重さは辛い。Aukeyの総容量の計測はしていないが。

20000mAh

最大の問題は20000mAhという容量がどうなのか、という話だ。
Raspberry-Piあたりを監視カメラとして動かしたりする時には必要な容量だが、ここまでのサイズが必要になることは、まぁ稀だと思う。

携行性も悪いので、一番考えられるのは、家族で旅行…だろうか。人数がそれなりにいて、みんなガンガン使ってバッテリーが足りなくなる、ということだとこれが1つあればいい。車なら携行性は気にならないだろうし。

私はバイクでのAMCは車両から給電しているが、給電器をつけていないのなら大容量バッテリーがあったほうが良い。その意味で、20000mAhは日帰りのツーリングで適当なサイズとなる。

日常的な携行のために無闇に大きい容量を追求するのはやめておいたほうがいい。

一番ありがちなのは、ビデオカメラ(特にAMC)での撮影で、交換メディアを持ち歩くような長時間撮影をする場合だろう。また、業務上、バッテリーを酷使する作業を延々出先でタブレットで行う…というような場合にも必要になる。

連日キャンプ泊となるバイクでのロングツーリングにも必要だ。しかし、登山では重すぎるし、普通にホテルに泊まるなら電源はある。特殊な状況なのだが、そのような特殊な状況は色々あるのでニーズは結構あるものだろう。とりあえず、ツーリングライダーはひとつはもっておいたほうがいい。

常に孤独な私は、家族で台数いっぱいみたいな状況はあまり思い浮かばない。

DENON DRA-F102 / DCD-F102 / SC-F103SG

DENON Sound System with Recycle shop
DENON Sound System with Recycle shop

経緯

本当は私のシステムは未完成である。

これは、機材をごっそりと奪った親が、その補填として必要なものの費用を提供する、と約束したのだが、 実際には全くしていないためだ。

親がいなくなっているので、現状は仮にお袋のBOSE MM-1を組み込んでいる。 これをこのまま使おうかと思ったのだが、「私のものを奪っていったのだし、二度と帰らないと言って放棄したのだから」と残していったものを使うといつものように自分のことは棚にあげて言いがかりをつけてきそうな気がするため、 なにひとつもっていかないことにした。

となると足りないものがかなりある。

現在はVAIO MX2付属のスピーカーでモニターし、リスニングはMM-1を使っている。

MX2のスピーカーに関しては、FOSTEX AP05(パーソナルアンプ)を介して鳴らしている。これはパッシヴスピーカーであるためだ。 AP05はUS-366につながっており、純粋にモニターに使われている。

ちなみに、MX2、以前はもっと深みのあるサウンドだったような気がするのだが、 こうして聞いてみると随分味気ない。だからこそモニターにしているのだが、リスニングには物足りない。 音が劣化したのだろうか?

また、オーディオセレクターが不完全で2chしか機能しないため、これも不足している。 そのため、セレクターも調達しなければならない。

セレクターなんて単純なものなのに高いお金を…と思うのだが、音が劣化する要素しかないため、 「可能な限り劣化を抑えたい」というとそこそこしてしまう。 狙っていたのはラックスマンのもので7500円くらいが最安。6万円くらいするものもあるようだ。

一方、スピーカーはパワー重視でアクティブスピーカーM-AUDIO AV40をチョイスしていたが、 それが16000円くらいする。

さらに、今のところCDプレイヤー/FMラジオとしてしか機能していないMX2、 このままであればタイマーも使えず役たたずなので、 コンポにリプレイスする計画があった。 ただ、とりあえずWindowsの起動ができれば、ということで PS/2マウスは購入済みだ。

また、カセットデッキも場所も取るし調子悪いし、そろそろ変えたいなぁ、 ということも考えていた。

このシステムひとつでそのほぼすべてが解決する。 MDとカセットはシステムとしては存在するが、今回買ったものには含まれていない。 実はそれもあると完全にカバーできていた。

概要

中核になるのはプリメインアンプであるDRA-F102だ。

簡単に入出力仕様を紹介すると

  • RCA IN (pair) x5 (うちひとつはPHONO)
  • RCA OUT (pair) x2
  • Speaker OUT bi x2
  • line in stereo (3.5mm)
  • phone stereo (3.5mm)
  • FM Coax
  • AM wire(loop)

結構豪華。

入力はソースは選択式、出力はPhoneのみ排他で3系統のラインはすべて流す。

アンプにラジオ機能が統合されている。3.5mmの3極プラグによりシリーズでコントロールも共有できる。

DCD-F102はシンプルなCDプレイヤーだ。 リモコンでのコントロールは必ずコントロールを結線しなくてはならない。

SC-F103SGは一世代あとのスピーカー。 スピーカーケーブルで接続する。ユニットは2つ、ツイーター付きだ。

アンプの入力はそれぞれのコンポーネントに合わせたもので、 AUXとline-inがextraということになっている。

コンポーネント間では連携しての録音などが可能。 タイマー機能もアンプが持っている。

出力切り替えができないというのは結構痛い。恐らくルーティングとしては

  1. CDC-F102 -> DRA-F102(CD)
  2. Audio 4 DJ A -> DRA-F102(AUX)
  3. VAIO MX2 -> DRA-F102(MD)
  4. US-366 -> DRA-F102(Casette)
  5. DRA-F102(MD) -> Selector(single in)
  6. Selector(out2) -> SC-F103SG
  7. Selector(out3) -> VAIO MX2 Speaker
  8. Audio 4 DJ B -> Powered Speaker(M-AUDIO?)

Selectorのout1は正常に機能しないのでミュート扱い。 現在とは逆に出力切り替えに使用する。

将来的にモニターをパワードタイプに置き換える場合は、 US-366に直接接続となる。

機械

本体に高級感があり、まぁいかにも「高いオーディオ」といった感じ。 銀色の筐体が美しく、「所有感」などという言葉が出てきそうだ。

機能的には非常にシンプル。

同軸FMアンテナとAMループアンテナが付属ということだったのだが、それは欠品していた。 入手性が意外と悪く、ちょっと苦労しそうだ。FMアンテナはMX2のものが同軸だが。

かなりシンプルなリモコンは、アンプをメインとし、3.5mm3極プラグで接続した時のみ CDプレイヤーにも機能する。CDプレイヤーは基本的な早送り、巻き戻し、一時停止などがある程度。 アンプなしの構成で使用する場合はリモコンがないということになる。 その場合、CDプレイヤーではリピート機能が使えない。

録音機能はラジオ連動のタイマー、CDを1枚分自動での録音などの機能がある。 カセットをサポートするだけになんだか懐かしい機能を搭載している。

サウンド

見ての通り床に直置き、コードもぐっちゃぐっちゃの状態でやっているので厳密なお話ではない。

とはいえ、大体のキャラクタやおおまかな性能は分かる。 システムごっそりかえてそれで違いが分からないシステムなんてやめたほうがいい。

比較はVAIO MX2(VORTEX)+BOSE MM-1

テストCDはいつものごとくメロキュア。 これは、結構ノイズが多いウィスパーなヴォーカル、アコースティック多用+Eベース&ドラムの構成でミックスも全域きっちりなのできつい。 lossyなフォーマットにするとぐっしゃりだ。

曲はピアノが美しいSo far, So nearだ。

つけるとすぐ分かる。声が近い。 ヘッドフォンで聴くよりもずっと声が近い。ウィスパーヴォイスが耳朶を打つ、もう本当に耳元で囁かれるようだ。

これはヴォリュームを落としても同様。 昨夜かなり小さい音で(6まで落としていた)聴いた時もそうだった。

音の臨場感は素晴らしく、ヴォーカル、ベース、シンバルはとても美しい。 結構クリーンで聴きやすく疲れにくい音だ。玄人好みというか、派手さはないけれど、いい音。

が、一方でバスドラムが出ない。 SDBを入れると潰れるので、クラブミュージックを気持ちよく聴くようなコンポではない、という印象。 MM-1がクラブミュージック向きのゴリゴリなので、そこらへんだいぶ違う。

体をばっこんばっこん振動させて欲しい人にはあまり向かないと思う。どちらかというと上品な、高級な音だ。 あんまりカジュアルな音ではない。

ただ、臨場感があって気持ち良い音は音の海に溺れるにはちょうどいい。 最近はロックやハウスを聴くことが増えているので、ゴリゴリが欲しかった(MM-1の低域が気に入っていたし、だからAKAIなど低域パワーのあるものを探していた)けれど、どちらかというと主食はジャズの私にとってはちょうどいいとも言える。

ヴォリュームを上げた時の迫力はあまりない。 猛烈に上げれば別かもしれないが。 MM-1は少し出すだけで威圧感のある音になる。

音が出ていないのではなく、既に音は飽和しているので、 低音に圧力と鮮明さがない。 汚くなってもいいのならSDBをいれれば単なる迫力は出る。 ただし音は潰れる。

MM-1の代わりにはならない。 だが、MM-1よりははるかにいい音がする。 今はバンブー茂を聴いているが、このホロウなギターがたまらない音になっている。

D/Aは若干荒い。 AUDIO 4 DJから出して上げたほうがいい音になるだろう。 デッキの使いやすさはいまいち。アンプもそれほど機能はない。 そのことを考えると単純にPCから出力してアンプを通して再生するのが楽だし音もいい。

結論

大満足☆

このコンポーネント、

品番 価格
DRA-F102 49350
DCD-F102 37800
SC-F103SG(pair) 47000

ざっと13万円。 中古でそれぞれだいたい1.5-2.5万円で出ているようだ。

それがこのセットで24800円は安い。

もし新品で予定通りスピーカーとセレクターを買っていると、だいたい24000円くらい。 もしシステム置き換えをやっていたらそれも別途かかっていた。

実はAUDIO 4 DJやシンセサイザーを買ったのもこのお店。 ここの掘り出し物率は素晴らしい。

ドラムスティック: pro-mark TX7AW, REGAL TiP HELLO KITTY KT-5A-X

普段はTAMA H213Pを愛用している。非常に細く、長さは普通で非常に軽量なドラムスティックだ。反発はかなり強く、手の中で遊ぶ叩き方に最適。非常にバランスもよく叩きやすいスティックだ。とても気に入っているのだが、これで壊れると替えがきかない。もちろん、私は繊細なプレイヤーなのでそうそう折ったり曲げるようなことはしないが、それでもこれだけ細くて軽いスティックだと壊れるリスクは高い。特に生ドラムではパワーがかかるため曲がりやすいし、傷つくことも多い。

そこで、このスペアと、生ドラム用のスティックを調達する意味を込めて新たにスティックを購入した。これがタイトルの2つ、pro-mark TX7AW, REGAL TiP HELLO KITTY KT-5A-Xだ。

pro-mark TX7AWは45g弱で揃えた。ショートタイプで細くて非常に軽い。H213Pよりも軽いスティックを期待して購入した。ジャズ及びライトロック向けとある。実際に叩いてみると、反発がかなり少なく硬質なフィーリング。かなりしっかりグリップしておく必要がある。短いものをさらに短く持って上から叩くようなタイプだろうか。指にはさんで使うようなタイプだろうか。いまいちしっくりこない。

REGAL TiP HELLO KITTY KT-5A-Xはその名の通りハローキティモデル。スタンダードなサイズだが、52gで揃えたほどで結構軽い。女性ドラマー向けだろうか。性質的にも硬質で普通、比較的腕を振るロックドラマーに向いている気がするし、入門用に適しているだろうか。私の場合、やはり振りにくい。生ドラムでは細いドラムでは叩きづらく、スティックの反発の弱さもカバーされるため、主に生ドラムで使うことになるだろう。人に貸しやすいものでもある。

私は右手は遊ばせ、左手は握ることが多いため、左にTX7AW、右にH213Pという組み合わせも、かなり叩きやすい。ただし、これは左で右にあるものを叩くことが多いと感覚がつかみづらく叩きにくくなる。

Roland V-Drum Portable TD-4KP

革命的なエレクトリックドラムだ。

5万円程度と安価なのだが、とにかくコンパクトで軽い。V-Drum Liteも場所をとらないのが印象的だったが、それよりもさらにコンパクト。キャリーバッグで持ち運べるようになっているほどで、畳んでしまえば本当に場所をとらない。ちなみに、広げてもV-Drum Liteと比べてもかなりコンパクトで、1畳をスペース「縦に使って」練習できるレベルにある。

その展開・収納は10分もあれば可能だ。説明書にはケーブルを全てはずすよう書かれていたりするが、実際はケーブルをつけたまま畳むための注意点も含まれており、注意深く読むことで「テキトーに畳める」事が分かる。そう、狭い家でもドラムの練習が可能なのだ!コンパクトだが叩きづらいということはない。私の感覚では、むしろ叩きやすいくらいだ。(エレクトリックドラムになれているせいもあるだろう)

V-Drumは「静か」であることもメリットが大きい。DTXはマンションだと辛い音がするが、それと比べてV-Drumはかなり静か、少なくとも布団でやるよりはずっと静かだ。さすがに夜中に練習するのは難しいが、マンションでも日中ならなんの問題もないだろう。非常に「練習がしやすい」ドラムだ。

その概要はYouTubeにupされているビデオが参考になる。

それだけではない。安価でコンパクトでも昨日は犠牲になっていない。DTXはかなりシンプルなセンサーだが、V-Drumはセンサーが多く、叩く場所をしっかり認識する。リムショットにはオプションが必要だが、カップも叩けるし、シンバルはミュートも可能。バスが弱く入るのが気になるが、充分に満足できる出来だ。

PCのインターフェイスとして使う場合はMIDI経由となる。音色は一通り揃っているし、音色も悪くはないが、ADをこれで叩くとかなり楽しい。できればUSBでつなぎたかった、とは思う。

ドラムをとにかく叩く!しかも使える!「ドラムをやりたいけれど、場所が…」という人はぜひ見当してみてほしい。素晴らしい製品だ。