ThinkPad e440 * PCLOS

ラップトップはPCLinuxOSで運用しているのだが、いくつかの不具合に気づいていた。
修正しておいた。

フォント問題

Konsoleが適切なフォントで表示しない。

KonsoleはKDEのMonospaceフォントの設定に従うのだが、KDEのMonospaceフォントは好きなフォントを指定できない。
Monospaceフォントに任意のフォントを使いたいのであれば、Fontconfigでmonospaceフォントを明に指定するしかない。

しかし、多くの場合Konsoleはフォントの幅がおかしく、おかしなことになる。
カーソル位置と文字位置がずれてしまうのだ。

この点については、Monospaceフォントをmonospaceにし、さらにフォントを選ぶことで調整する。
それでもKonsoleはずれやすいので、素直にQTerminalあたりを使うほうがマシかもしれない。
最も良いterminalアプリはXFce Terminalだと思う。PCLOSでも使用可能だ。

また、いくつかのフォントで異常な表示になっていた。
Web上で散見されたので、Fontconfigでそのフォントを置き換える。

Touchpad Synaptics

タッチパッドを使ったスクロールが正常に機能していなかった。
twofinger scrollも相当回しまくらないと動かないし、Circular Scrollingに至っては30回ほど回して3行スクロールされるため話にならない。

KCM Touchpadでいくら調整してもまともにならなかった。結局、kcm_touchpadをアンインストールして、手動で調整することで解決した。
Touchpad-solutionを入れておくとベースになる設定を作りやすい。

Section "InputClass"
    Identifier "touchpad catchall"
        Driver "synaptics"
        MatchIsTouchpad "on"
        MatchDevicePath "/dev/input/event*"
        #Option  "Device"        "/dev/input/mouse0"
        Option  "Protocol"      "auto-dev"
        Option  "LeftEdge"      "1700"
        Option  "RightEdge"     "5300"
        Option  "TopEdge"       "1700"
        Option  "BottomEdge"    "4200"
        Option  "FingerLow"     "25"
        Option  "FingerHigh"    "45"
        Option  "MaxTapTime"    "180"
        Option  "MaxTapMove"    "220"
        Option  "VertScrollDelta" "-100"
        Option  "HorizScrollDelta" "-100"
        Option  "MinSpeed"      "0.20"
        Option  "MaxSpeed"      "1.00"
        Option  "AccelFactor" "0.15"
        Option  "SHMConfig"     "1"
        Option  "VertTwoFingerScroll"   "1"
        Option  "HorizTwoFingerScroll"  "1"
        Option  "VertEdgeScroll"        "0"
        Option  "HorizEdgeScroll"       "0"
        Option  "TapButton1"            "1"
        Option  "TapButton2"            "2"
        Option  "TapButton3"            "3"
        Option  "EmulateTwoFingerMinZ" "40"
        Option  "EmulateTwoFingerMinW" "8"
        Option  "RTCornerButton" "3"
        Option  "CircularScrolling" "on"
        Option  "CircScrollTrigger" "6"
        Option  "PalmDetect" "1"
        Option  "PalmMinWidth" "10"
        Option  "PalmMinZ" "200"
EndSection

ついでに自動起動でsyndaemon -t -k -i 2 -dして完了。
スムーズに動くようになった。Windows 10に合わせてナチュラルスクロール化している。

USB3.0

e440がUSB3.0だとかいうので、実際に試してみた。

USB3.0ペンドライブを左側奥に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
    |__ Port 5: Dev 2, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

左側手前に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
    |__ Port 2: Dev 3, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

右側に挿した場合

/:  Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/6p, 5000M
/:  Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/14p, 480M
    |__ Port 6: Dev 4, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 480M
    |__ Port 7: Dev 2, If 0, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 7: Dev 2, If 1, Class=Wireless, Driver=btusb, 12M
    |__ Port 12: Dev 3, If 0, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
    |__ Port 12: Dev 3, If 1, Class=Video, Driver=uvcvideo, 480M
/:  Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/:  Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
    |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M

つまり左がUSB3.0で右がUSB2.0。
さらに言えば、左側のUSB3.0はひとつのroot_hubで、USB2.0は3つ全部でひとつのroot_hub。

e440はUSBポートはすべて黒いので注意が必要。

ちなみに、これを調べるまでSDカードスロットが手前下方にあるとか知らなかった。
さらにBTがあることも知らなかった。ただ、BTはデバイスが見つからないので使えない。理由は分からない。

日本語入力

Gtk2アプリに大してUIMが機能しないという問題があり、gtk-query-immodulesでもどうしようもなかったので対応していた。

結局、develを含めて全UIMコンポーネントをインストールすることで解決した。
この過程でUIM appletが動作せず、uimを有効にできなくなってしまったが、再インストールで解決した。

uim-mozc-neologd-utというパッケージがあって

Uim 用 Mozc プラグイン (Mozc NEologd UT 用)
Uim で Mozc NEologd UT を使用するためのプラグインです。

※ インストール後はコンピューターを再起動してください。

とあり、UTが使えるようだ。
さすがTomcatさんというか、おかげで文字入力効率は大幅に向上した。しかし、Mozcではひらがな/カタカナキーが機能しないという問題がある。
普通はあまり気にしないよということかもしれないが、かな入力の一貫として私は全角英数入力のためにEisu-toggleを使っているので、ここで英数にした時にかなに戻ることが難しい。
そこで、無変換をひらがな/カタカナキーの代わりに使用するように変更した。

なお、アプレットはuim-applet-gtk-systray以外はAnthyで予測変換の候補が出ない。

Aukey USB 3.0 4ports hub CB-H31

Aukeyテスト。

4ポートのUSB3.0ハブだ。

個人的にはUSB3.0のハブが必要な状況というのはあまり見ない。
USB3.0デバイスの多くはスピードを必要とするために、支流に分割する意味に乏しく、またそのようなデバイスは大きな電力を必要とする場合が多く、そうなるとUSB 3.0の給電能力(500mA)では到底足りないのだ。
そのため、USB3.0ハブで拡張したところで、多くの場合使用できるデバイスは制限され、HUDが通常はUSB2.0であることからもあえてUSB3.0のハブを選ぶ状況は少ないように感じる。

だが、大は小を兼ねる。
特にラップトップなどでUSBポート自体が少ない場合は、HUDのために貴重なUSB(3.0)ポートを消費してしまうことがある。
HUDを使いながらもUSBペンドライブなどの高速デバイスを接続したい場合というのは普通にあるものだ。
わざわざUSB3.0ハブを必要とする状況は少ないとしても、USB2.0かUSB3.0かと言ったらUSB3.0だろう。

そんなわけでうちには純粋なUSBハブでUSB3.0のハブはなかったのだが、登場したのがAukey 4ports USB3.0 hubのCB-H31だ。
以前、GbEポート付きのハブをテストした時に、高い質感と、ポートがオフセットしているために倒れにくいという点に注目した。
多くのUSBハブは非常にチープで、おもちゃのようなプラスチックが口をあけている。Aukeyのハブはしっかりした作りだった。

今度のUSBハブは、アルミ製で、非常に高級感がある。決して重くはないが、まるでアップル製品のような見た目だ。

だが、注目すべきは、形状だ。丸みを帯びた三角柱なのだ。

四角よりも三角のほうが安定する、ということは、知ってる人は知っているけれど、といったところだろう。
例えば脚にしても、4本よりも3本のほうが基本的には安定する。東京スカイツリーも3本の脚で組まれている。

USBのプラグは結構重い上に、そこからケーブルが伸びて引っ張られることになる。
USBハブの最もポピュラーな形状は横に出るものだが、ケーブルの自由度が上がるところまでそれなりにあるためかなりの面積をとってしまう上に、硬いケーブルを接続していると浮いてしまったりする。

一方、上挿しタイプの場合は、どうしても引っ張られると簡単にこけてしまう。Aukeyの立方体型のUSBハブは簡単にはこけないが、それでもケーブルの取り回しによっては、マウスなどで引っ張られると倒れてしまうのだ。

三角柱形状のCB-H31は、コケる要素が全くない。ケーブルのテンションの関係上、むしろ手で倒すのすら難しい。もしコケたとしてもケーブルがつっかえてもどる。完璧な形状だ。
さらに、正面に向ければポートは手前上方を向いているので抜き差しがしやすく、しかも下方には空間があるために専有空間も小さい。上だしと比べると多くシーンで無理もかからず、望ましい角度だ。

先の立方体ハブを見た時、「でもこれなら三角のほうが良いのではないか」と思った。
思ったら、Aukeyはそれを出してきた。同じように思ったのだろうか。

特徴的で素晴らしいUSBハブだ。

Aukey CB-H15のテストとRealtek RTL8152/8153 Bawsed USB Ethernet Adaptorsバグ

この手のアイテムといえば

Aukeyからご提供いただいたUSB3.0ハブ兼GbEアダプタのCB-H15のテストと、Live with Linuxのネタのセットになる。

この手のデバイスは、あまり有名ではない。だが、重要性はましており、アイテムとしては増えている。
最近のラップトップはEthernetポートがついていないものが増えている。消費電力が大きく、高さもあるポートを嫌うのはわからないではないが、wLANが好きでない人は結構いるのではないか。

減ってしまったUSBポートを補い、Ethernetポートを復活させる、欠かせないアイテムが、このUSBハブ兼Ethernetアダプタだ。

また、PCルーターを使用する人にとっても欠かせないアイテムでもある。
消費電力が少なく騒音の小さいラップトップを使用する場合はUSBタイプでなければ難しいし、小型のサーバーを使う場合でもPCIeでの接続は結構難しい場合がある。
安定して確実に使えるのが、USBイーサネットアダプタである。USBハブを兼用している必要はないのだが、兼用しているものならば汎用性が高い。

実際に、USB2.0接続の100baseなアダプタを既に2つ持っている。
インターネットの速度的に、ルーティング先がインターネットにつながるのであれば100baseでも問題ないのだが、LANのルーターとしては不十分である。
USB3.0でGbEが使えるようになったのだから、それが利用可能であれば使いたいものだ。
ちなみに、その100baseなアダプタを2つも持っているのは、セルフパワーでも動作するという点を買ってのこと。

まだUSB3.0を使えるのが、バックアップ系になっているFM2+Killerしかないため、今のところはUSB3.0 GbEアダプタを導入してはいないが、この先導入する予定だったし、結構Amazonで探したりもしていた。

日本だとメジャーどころが多いが、中国だと結構あるらしい。
コストと品質を考えれば、やはり中国や台湾の当たりデバイスをひきたい…と考えるのは、まぁ好き者の性なのか。
TODOに入っている状態で見た限りでは、そんな感じだ。

そこにご提供いただけたため、渡りに船状態。
しっかりとテストしていく。

Linux上でのRealtek RTL8152/8153 Bawsed USB Ethernet Adaptorsのバグ

当然ながらLinux環境でのテストになる。
Manjaro Linux(4.1.15-1-MANJARO)で使用すると、一発認識される…のだが、「ケーブルが接続されていません」となる。

試していくと、リンクが100Mbpsならばケーブル接続を認めるのだが、1000MbpsだとNot Readyになってしまう。

上手くいかなくて調べたところ、バグらしい。

こういう問題なら、多分Ubuntuでも同様だと思う。
ここでUbuntu forumでなくArch forumが出てくるところに両者の差が…

ともかく、TLPのUSB BLACKLISTとして0bda:8152を登録する。
手順としては/etc/default/tlp

USB_BLACKLIST="0bda:8152"

のように記述する。

品質テスト

筐体

サイズは大きいが、軽い。
10.1や12.1のラップトップと組み合わせて放り込むには大きい。15.1のラップトップならバッグに入る。

プラスチックで安っぽいボディではあるが、それほど気にならない。

注目すべき点として、USBポートは横向きのタイプで、かつオフセットされている。
そして、オフセットされたポート側は角が角、反対側は丸められている。
恐らくは、壁につけて設置することを想定しているのだろう。このために、USBデバイスを挿してもひっぱられてハブが倒れてしまいにくい。

個別にLEDランプがあるのも嬉しい。携行よりは常設向きか。15.1くらいのラップトップを家で常用している人にベストか。

速度

iperf3で計測。

$ iperf3 -c mint.local
Connecting to host mint.local, port 5201
[  4] local 2001:c90:8481:3759:f21e:34ff:fe1f:a542 port 55861 connected to 2001:c90:8481:3759:3ed9:2bff:fe50:efed port 5201
[ ID] Interval           Transfer     Bandwidth       Retr  Cwnd
[  4]   0.00-1.00   sec  97.1 MBytes   815 Mbits/sec    0    273 KBytes       
[  4]   1.00-2.00   sec  95.7 MBytes   803 Mbits/sec    0    287 KBytes       
[  4]   2.00-3.00   sec  96.3 MBytes   808 Mbits/sec    0    305 KBytes       
[  4]   3.00-4.00   sec  96.5 MBytes   810 Mbits/sec    0    326 KBytes       
[  4]   4.00-5.00   sec  96.4 MBytes   808 Mbits/sec    0    343 KBytes       
[  4]   5.00-6.00   sec  96.5 MBytes   809 Mbits/sec    0    382 KBytes       
[  4]   6.00-7.00   sec  95.9 MBytes   805 Mbits/sec    0    404 KBytes       
[  4]   7.00-8.00   sec  95.9 MBytes   804 Mbits/sec    0    425 KBytes       
[  4]   8.00-9.00   sec  96.1 MBytes   806 Mbits/sec    0    448 KBytes       
[  4]   9.00-10.00  sec  97.5 MBytes   818 Mbits/sec    0    558 KBytes       
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval           Transfer     Bandwidth       Retr
[  4]   0.00-10.00  sec   964 MBytes   809 Mbits/sec    0             sender
[  4]   0.00-10.00  sec   961 MBytes   806 Mbits/sec                  receiver

iperf Done.

809Mbps/806Mbps。
800Mbpsを越えているので及第点だろう。

うちならば、

  • WAN/インターネット->OK
  • サイト間インターネット->OK
  • サイト内ネットワーク(AoE)->NG

といったところで、AoEや業務ルーターなど高いスループットや信頼性がが要求されるシーンでは使えないが、インターネットでボトルネックになることはまず考えられないし、AoEやdistccなどの高スループットが要求される用途で使われない異サイト間を接続するルーターへの接続なら(家庭用途では)問題ないだろう。

USBアダプターであることを考えれば(まして、USBハブと兼用)不満のない性能だ。

ちなみに、オンボードのQualcomm Atheros Killer E20x Gigabit Ethernet Controller

$ iperf3 -c mint.local
Connecting to host mint.local, port 5201
[  4] local 2001:c90:8481:3759:be5f:f4ff:fefb:bb5 port 52309 connected to 2001:c90:8481:3759:3ed9:2bff:fe50:efed port 5201
[ ID] Interval           Transfer     Bandwidth       Retr  Cwnd
[  4]   0.00-1.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0   97.6 KBytes       
[  4]   1.00-2.00   sec   110 MBytes   920 Mbits/sec    4    180 KBytes       
[  4]   2.00-3.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0    190 KBytes       
[  4]   3.00-4.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0    206 KBytes       
[  4]   4.00-5.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0    208 KBytes       
[  4]   5.00-6.00   sec   110 MBytes   920 Mbits/sec    0    212 KBytes       
[  4]   6.00-7.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0    212 KBytes       
[  4]   7.00-8.00   sec   110 MBytes   919 Mbits/sec    0    212 KBytes       
[  4]   8.00-9.00   sec   110 MBytes   920 Mbits/sec    0    220 KBytes       
[  4]   9.00-10.00  sec   110 MBytes   920 Mbits/sec    0    240 KBytes       
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval           Transfer     Bandwidth       Retr
[  4]   0.00-10.00  sec  1.07 GBytes   919 Mbits/sec    4             sender
[  4]   0.00-10.00  sec  1.07 GBytes   919 Mbits/sec                  receiver

iperf Done.

さすがに速い。Killerイーサネットは遅いと言われているが、かなり速い。
PCIeのほうが安定して速い、ということなんだろう。

このような信頼性や速度を求めるのであれば、そもそもUSBでやらないだろう。

製品評価

最初に述べたように、この手のアイテムはラップトップユーザーなら必携だ。

持ち歩きにはそれほど向いていない。大きいためだ。だが、大きな(余裕のある)バッグを常用する人であれば、軽量であるため携行は苦にならないだろう。
要は軽量であるためでなく小さいためにモバイルラップトップを使う人なら携行には向かず、そうでなければ携行用にもなる。
少なくとも、スーツケースを使うような出張においては携行するのに苦もないだろう。

USB3.0の3口ハブとの組み合わせで、ラップトップなど端子が限られている中では現状ベストなアイテムだと思う。
USB3.0ハブとして使用する場合はそちらに帯域が取られることになり、LANはフルスピードが出ない。その意味で、純粋なEthernetアダプターというよりは、インターフェイス拡張という考え方が適当だろう。
その意味で、USB3.0 1ポートとUSB3.0の3口ハブとGbEという拡張は「マスト」なのだ。

私はThinkpad e440をEthernetポートありきで選んでいるし、Pavilion x2-10を自宅で使うことは滅多にないので、基本的にラップトップでこのようなインターフェイス拡張を行うことがない(泊まりがけの作業などにおいてはe440を持ち出す)のだが、もしそうではない、Ethernetポートのないラップトップを使っていたとしたら、ましてデスクトップなしにメイン機として使っていたとしたなら、なくてはならなかっただろう。
言ってみれば、ThinkPadのドックステーションのようなものだと言っていい。もちろん、携行はずっと容易だ。

アイテムとしての価値はそうとして、ものはどうか。

まず、LANチップは評価は色々あれど、信頼性の高い、一般的なチップであることはLinuxerとしては非常に嬉しい。
私が使っている100baseのハブは、ドライバがちょっとbuggyで、CentOS6だと使えないなどの問題があった。
結局、ドライバに関係するバグ(udevに関するバグだが)によってこれはこれでワークアラウンドが必要になったが、情報が多く解決は比較的簡単だった。
これは結構重要なのだ。

もちろん、USB3.0ハブとしての機能は申し分ない。
USB3.0を増やさなければならないケースはあまり多くはないと思うが、ラップトップの端子数が2以下であるならば、キーボードやマウスを接続すると同時にフラッシュドライブを使用するようなケースは珍しくはないだろう。

片面の角が角、もう片面は丸となっていることについては、なかなか心憎い発想だとは思うが、実際に活用する場面は限られそうだ。だが、実際に壁につけて使用する場合は収まりもよいはずだ。

そして、USBポートがオフセットされているのは、実際にそのためにハブがこけないようになっている。これは、大きな魅力であり、選択時に比べるポイントの少ないこのようなアイテムにおいて選択する理由に十分なりうるだろう。

デザインも良い。

総合的に見れば、特にコンパクトさを重視しないのであればとても良い製品だ。
linuxer目線でいえば、あまりこうしたアイテムで使われているチップが判別していて、動作報告があるものというのがないため、この情報だけでも十分使う価値はある。
正直、800Mbpsは厳しいだろうと思っていたのでかなり嬉しかった。

hp Pavilion x2-10 アップデート・アップグレード関連の問題

Darfon Softcover Keyboard Utility

Mute Syncをアンインストールしてから、再度更新する。
失敗と表示されるが、Notificationは消える。

HP PC Hazrdware Diagnostics UEFI

http://h30437.www3.hp.com/pub/softpaq/sp72001-72500/sp72230.exe経由でのダウンロード/インストール。

Windows 10へのアップグレード

容量が足りないため、外部ストレージが必要。10GBを必要とするため、16GB以上のディスクとなる。

microSDカードでは再起動時に無視されてしまうため、USBメモリーを必要とする。
かなり失敗するが、諦めず再試行。
ちなみに、Widnows 10 Insider Previewと表示されるが、Previewではなく製品版にアップグレードされる。

しかし、ログオン時にHP Support Assistantがエラーを出力するようになる。

The feature you are trying to use is on a network resource that is unavilable

Click OK to try again, or enter an alternate path to a folder containing the installation package “HP Support Assistant.msi” in the box bellow.

手動で選択してもうまくいかないので、削除して再インストール。
再インストールはHPのFTPからの入手となった。

なお、Windowsは既定のアプリを解除しても問答無用でWindowsアプリを既定にしてくる。
その一部としてGoogle日本語入力からMS-IMEに変えてしまうが、これは「コントロールパネル>時計、言語、および地域>言語」でMS-IMEを削除することで既定にできる。
順序を変えて活かすのであれば、削除してから追加すれば良い。

ただ、Pavilion x2-10だと(with Bingだとか?)switcherが標準なので、Widnows+Spaceでのスイッチが可能。
ちなみに、Google日本語入力でかな打ちを選択していると、ソフトウェアキーボードでもかな打ちされるためいまいち実用性がなく(ソフトウェアキーボードにかな打ちに必要な文字がない)、MS-IMEに切り替えるしかないが、MS-IMEではソフトウェアキーボードではローマ字打ちになる。

Windows98マシンを復活させる

うちではオーディオとして保存されているVAIO MX2。

CD, DVD, MD, FMをサポートし、ファームウェアによるオーディオ再生も可能。 スピーカーOUT, PHONE OUT, RCA OUT, OPTICAL IN/OUTを備える本格的なオーディオ機器でもある。 素直で良好なスピーカーとスピーカーケーブルで接続、サウンドカードにはAureal Vortex2 (AU8830)。

システムを再インストールしたのだが、緑の画面にマウスがないと表示されてしまい、進まない。USBマウスを接続しているのだが。 もちろん、Linuxでは問題なく動作する。 「シリアルマウスを接続してください」とあるにも関わらず、USBマウスはサポートしていないようだ

仕方ないのでAmazonでPS/2マウスを購入(もしかしたらドライバCDを入れておけばよかったのかもしれない)。 だが、今度はディスクを認識できないというエラーなより起動不能に。

これまでアダプタを介して2.5inchのIDEハードディスクを接続していたが、この問題により結局起動できなかったため、Amazonで3.5inch IDE HDDの新品を購入した。 私が買って販売終了してしまったようなので、タイミングがよかったようだ。何万円もするようなものが多い。

これで健全な状態となり、無事にWindows 98SEが起動した。 散々ひどい扱いを受けたコンピュータだが、動作してくれて本当によかった。

懐かしいUI、フィーリング、素晴らしいとは思うが、やはり古い。 Ethernetは持っていない。PCカード接続のイーサネットカードが必要だ。USB1.1インターフェイスは低速で、USBペンドライブですら個々にドライバーが必要となる。 UIも全体に古くて不親切。昔のコンピュータを感じさせる。接続規格が古いためどうしようもない部分は大きい。

Linuxならばその性能をーフルに発揮でき、最新のOSが動作する。 メモリーを192MBとしているため、DebianDog Porteusがかろうじて動作する。ただし、nVIDIAごでおカードの関係で、nomosetsetxforcevesaオプションをつけて起動する必要がある。

Linuxにおいてはau8830というのはそれなりに困難なカードのようだ。 そのため、折角の音楽性能だが、VoyageMPDを動作させるのはそれなりに苦労が必要なようだ。 リモコンの対応も考えると、あまりメリットがないだろうか。MPD前提ならば、ジャンクのネットブックと、1万円を切るUSB-DACを接続する方が良いからだ。

Windows98に対応した「超録」を使ってS-YXG50の曲を録音しようとしたのだが、どうも録音できない。 色々試したのだがダメそうだったし、情報もないので、MX2の強みを活かし、Optical OUTで出して録音することにする。 ただ、Opticalケーブルがないので、それはAmazonベーシックに頼る。

USB Type-C

USB Type-Cの記事を読んだ

これを見るとすごいのだが、どーなのよという面もある。

事前に言われていた最大のポイントは裏表がないということだ。 USBは従来差しこみ方向があった。だが、対称形となり、それが廃止された。

だが、私はこれは割とどうでもいい。 というよりも、非対称にすることで性能などでメリットがあるならそのほうがいいと考える。

だが、とりあえずUSB 3.1の全機能を含む全機能をカバーできているというので問題はないのかもしれない。 将来的な発展に対してはどうなのだろう。

発展に対してはメリットもあるだろう。これまでUSB、特にUSB-Aに関しては後方互換性を保った規格となってきた。 だが、今回は形状は全く異なり、旧来のUSBデバイスは直接差し込むことができない。 アダプタを使う、と割りきったことは有利になるかもしれないし、ピンレベルの互換性を保とうとしたことが裏目に出るかもしれない。

個人的な意見だが、小さいプラグに限定したことには賛成しかねる。 なぜならば、microUSBは抜けやすいし負担も大きい。というよりも、差し込み自体が不安定だ。 しっかりと差し込める大型のプラグ規格もあってよかったのではないか。

また、大型プラグを採用したほうが設計上の余裕から性能が出るということはないのだろうか?それがないのだとしたら、なぜ小さなプラグで置き換えてこなかったのか。

USBの速度に関しては若干の不満がある。 この問題はマザーボード自体が持っている帯域の問題にもなるのだが、デバイスや規格の速度に追いついてこないのだ。

実際、PCI-Eでも速度的には不十分なこともあり、PCI-Eのスロット不足に悩まされる。そのPCI-Eもフルスピードで使えなかったりする。

だが、そもそもUSBを実装する側の都合は問題ないと過程した場合に、USB3.1でもまだ速度が足りないケースというのは考えられる。特にデイジーチェーンできるUSBの場合はそれは現実的にあるのだ。

そして速度的にはやはりThundarboltに期待したいのだ。 Intelの規格なのだからAppleのみの現状は疑問でならない。

もっとも、USBの場合、入力機器のような情報量の少ない、昔からあるデバイスも接続できるというメリットもある。 その意味ではUSBを廃してThundarboltを採用されるよりは、USBをたくさん搭載してくれたほうが構成の自由度があり使いやすい。

Appleがかなり関心を示しているらしいUSB Type-C。Macbook Airが電源ケーブルもThunderboltも廃してUSB Type-Cを採用するという。 ThunderboltやLightningをやめてUSB Type-Cに移行する可能性すら指摘されている。

こうしたことをトータルで考えれば、望ましい進化なのかもしれない。 だが、やはり不安定な小さなプラグになるのは、好ましくないという気持ちは依然としてある。

プリンタ問題

プリンタが動かない。しかも、機械的な故障ではなく、間違いなくUSBプリンタとして認識されており、スキャナとしては機能し、設定することができず、一度は設定することはできたし動いたが動かなくなった。

しかも、同じシステム構成で以前は動いていたのだ。KCMでプリンタを設定すると完了をクリックするとプリンタの名前のテキストが反転しボタンが無効になる。極めて奇妙な挙動だ。

これについてはArch MLで解決せず、

Linux Quesions
に投げているが解決の緒は見えていない。謎問題の中でも今回はかなり難しい。