USB Type-Cの記事を読んだ

これを見るとすごいのだが、どーなのよという面もある。

事前に言われていた最大のポイントは裏表がないということだ。 USBは従来差しこみ方向があった。だが、対称形となり、それが廃止された。

だが、私はこれは割とどうでもいい。 というよりも、非対称にすることで性能などでメリットがあるならそのほうがいいと考える。

だが、とりあえずUSB 3.1の全機能を含む全機能をカバーできているというので問題はないのかもしれない。 将来的な発展に対してはどうなのだろう。

発展に対してはメリットもあるだろう。これまでUSB、特にUSB-Aに関しては後方互換性を保った規格となってきた。 だが、今回は形状は全く異なり、旧来のUSBデバイスは直接差し込むことができない。 アダプタを使う、と割りきったことは有利になるかもしれないし、ピンレベルの互換性を保とうとしたことが裏目に出るかもしれない。

個人的な意見だが、小さいプラグに限定したことには賛成しかねる。 なぜならば、microUSBは抜けやすいし負担も大きい。というよりも、差し込み自体が不安定だ。 しっかりと差し込める大型のプラグ規格もあってよかったのではないか。

また、大型プラグを採用したほうが設計上の余裕から性能が出るということはないのだろうか?それがないのだとしたら、なぜ小さなプラグで置き換えてこなかったのか。

USBの速度に関しては若干の不満がある。 この問題はマザーボード自体が持っている帯域の問題にもなるのだが、デバイスや規格の速度に追いついてこないのだ。

実際、PCI-Eでも速度的には不十分なこともあり、PCI-Eのスロット不足に悩まされる。そのPCI-Eもフルスピードで使えなかったりする。

だが、そもそもUSBを実装する側の都合は問題ないと過程した場合に、USB3.1でもまだ速度が足りないケースというのは考えられる。特にデイジーチェーンできるUSBの場合はそれは現実的にあるのだ。

そして速度的にはやはりThundarboltに期待したいのだ。 Intelの規格なのだからAppleのみの現状は疑問でならない。

もっとも、USBの場合、入力機器のような情報量の少ない、昔からあるデバイスも接続できるというメリットもある。 その意味ではUSBを廃してThundarboltを採用されるよりは、USBをたくさん搭載してくれたほうが構成の自由度があり使いやすい。

Appleがかなり関心を示しているらしいUSB Type-C。Macbook Airが電源ケーブルもThunderboltも廃してUSB Type-Cを採用するという。 ThunderboltやLightningをやめてUSB Type-Cに移行する可能性すら指摘されている。

こうしたことをトータルで考えれば、望ましい進化なのかもしれない。 だが、やはり不安定な小さなプラグになるのは、好ましくないという気持ちは依然としてある。

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