web分野の人にとっては当たり前の可能性もある知識だけれども、Chromiumのインスペクタにモバイルデバイス向けの検証機能がついていた。

Chromiumのモバイルインスペクタ

これをオンにすると、モバイル的な画面サイズとなり、同時にタッチエミュレーションが行われるようになる。 レンダリングが調整されるということはなく、あくまでこの2点が変更される。

モバイルインスペクタのガイド画面

Responsiveモードではサイズを柔軟に変更することができる。 実際に小さな画面ではどのように表示されるのかということをエミュレートできる。

また、デバイスごとの画面設定も可能。 候補は少ないがiPhoneは入っている。

機種や回線をエミュレートできる

ここで言う解像度は論理ピクセル数である。 例えばiPhone8の画面の実ピクセル数は1334×750だが、668×375と認識されている。

これはスケーリングによって1pxを実際の1ピクセルと対応させない、というもので、先日書いたので参考にしてほしい

拡大率は画面表示のサイズを変更するもので、リアルサイズに近づけることで物理的な大きさもチェックできる。

上部にあるガイドは各種デバイスに合わせた表示状態をエミュレートできるものになっている。 クリックするとResponsiveの状態で各プリセットにあったものになる。 Laptopが1024px, Laptop Lが1440pxとなっており、この上に4k2560pxもテストできるようになっている。

また、ネットワーク状態もエミュレートできる。 低速な回線ではどれくらいロードにかかるのかということもテスト可能だ。 offlineはページをロードしたあとにofflineにし、Ajaxが使えない状態をテストすることができる。

Low-endでMimir Yokohamaが4秒程度なのに対し、Chienomiは15秒ほどかかったので、その高速さにだいぶ満足している。

デバイスの論理ピクセル数なんて調べるのはとても大変なのでプリセットが入っているのはとても嬉しい。 サイトの設計にもよるが、私の設計だとアップロード前に十分なテストが行える。

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