うちにはWindows XPがある。
それどころか、実はWindows 98SEもあったりするのだが、こちらのXPはゲートウェイ接続で、実質、携帯万能が32bit Windowsのみの対応、しかもWindows 8は非対応ということから使われている。

しかし、この携帯万能が曲者で、まともに動かない上にバグっている。

送信メールがまともに取り込めないというトラブルに見舞われたのだが、トリスターは「特殊文字を使用したメールのせいなので、OSを初期化せよ」とか無茶なことを言ってきた。
絵文字すら使わない私が送信メールで一体どんな特殊文字を使うというのか。

だいたい、その場合にその後機能しなくなることを仕様として開き直るんじゃない、と思う。

まぁ、仕方がないので今回は応じて初期化しよう、というわけだ。

だが、いきなり問題が発生。いくつかのウェブサイトに接続できない。まず、Googleに接続できない。
接続できるサイトのほうが多いが、Amazonに関しては一見まともに接続できたかのように見えるが、結局おかしな画面になってしまう。CSSや画像が読めない感じか。

このために、携帯万能はAmazonで入手したのだが、ソフトウェアダウンローダは入手できるが、ソフト自体がダウンロードできない。

一見DNSの問題に見えるが、

> nslookup google.co.jp

では値は取れている。
随分と悩んだのだが、やがて「どうもSSLが原因ではないか」というところに思い当たった。
SSLの脆弱性への対応として旧SSLを受け付けないサイトが増えているので、接続できないのだろう。

じゃあ、プロキシ経由ならいけるのだろうか?と思い、

$ ssh -f -N -D 0.0.0.0:1080 localhost

としてWindows XPでSocksを設定してアクセスしてみたが、結果は変わらない。
そこでLinuxでIron PortableをダウンロードしてUSBメモリ経由で導入してみると、Googleにもアクセスすることができ、無事Google Chromeを入手することができた。

SSLの問題ということは分かったが、回避策はなかなか厄介。
Windows XP SP3での修正が期待されるが、そもそもWindowsUpdateをしようとするとIEでMicrosoftのサイトにアクセスするのだが、その時点で接続がはじかれてWindowsUpdate不能。

これでダメなら、ということでLinux経由でMicrosoftからWindows XP SP3アップデータを入手した。

そしてUSBメモリ経由で受け渡し(別にChromeが使える状態になっているので、SSHやFTP経由でも構わないのだが)適用すると、IE7のままではあるが無事にアクセス可能になり、解決した。

なかなか厄介な状態だが、これは一般のWindowserには厳しいのではなかろうか?
既にSP3の状態で使っている人は大丈夫だが、リカバリした瞬間に詰む可能性もある。
SSL問題がWindows XPに止めをさした形か。いや、それで世の中のWindows XPが滅びてくれるなら実に喜ばしいが。

しかし、フィーチャーフォンまわりはかなり厳しい状況だ…

ちなみに、同様の問題はLinuxにおけるPresto版Operaでも生じる。

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